
■荒川河川敷を駆け抜ける「かつしかふれあいRUNフェスタ」
3月8日、葛飾区の荒川河川敷で開催された
「第12回かつしかふれあいRUNフェスタ2026」。
初心者や家族連れでも楽しめる「ふれあい健康ラン(1km・3km・5km)」から、記録を狙うランナー向けの10km・ハーフマラソンまで、多彩な種目が用意されている人気大会です。
「10kmやハーフはちょっと…」という方でも気軽に参加できるのが魅力で、ハーフマラソンの制限時間も3時間とゆったり設定。多くのランナーがそれぞれのペースで大会を楽しめます。
ハーフと10kmは日本陸上競技連盟公認のフラットなコース。東京スカイツリーを望む荒川の水と緑に囲まれたコースは、開放感たっぷりです。
当日は予想以上の冷たい強風。河川敷ならではの風が体にこたえ、体感的にはかなり寒いコンディションとなりました。
■下町ならではの温かいおもてなしと応援
この大会の魅力は、葛飾らしい下町人情あふれるおもてなし。
事前に送られてくるゼッケンには500円クーポン券が同封されており、葛飾区内のお店やレストラン、銭湯などで利用できるという嬉しいサービスもあります。会場にも多くの出店が並び、参加メンバーは帝釈天前の「とらや」の名物草団子を差額を払って購入し、レース後のお楽しみに。
また、堀切菖蒲園駅から会場までの徒歩ルートには、応援メッセージの掲示がずらり。地元ボランティアの皆さんがうちわや旗を振りながら
「風つよいけど頑張ってね!」「楽しんでください!」
と声をかけてくれ、スタート前から温かい雰囲気に包まれていました。
コース上でも太鼓やバンド演奏などの応援が続き、まさに地域一体となった大会。救護ビブスを着たランナーや自転車のサポートも多く、安心して走れる体制が整っていました。
ゲストランナーには、箱根駅伝で有名な東洋大学の“2代目山の神”も登場し、大会を盛り上げていました。
■向かい風との戦いのハーフマラソン
浦安ハーフを走る会からはメンバー1名が
「チャレンジRUNの部(ハーフマラソン)」に参加しました。
スタートはGブロックまで2分ごとのウェーブスタート。混雑も少なく、スムーズにレースが進みます。
しかし、折り返してからは強烈な向かい風。キャップを前後ろに被り直すほどの突風が吹き、寒さで手がかじかみ、用意していたエネルギーゼリーのキャップが開けられないほど。コース上のスタッフの方に開けてもらう場面もあり、改めて大会スタッフのありがたさを感じたそうです。
給水所も多く、スポーツドリンクと水がしっかり用意されているほか、
エイドではミニどら焼き・一口羊羹・バウムクーヘン・タブレットといった補給食も並び、ランナーの力になっていました。
厳しいコンディションの中でしたが、沿道の応援に励まされながら無事完走!
ベストタイムには届かなかったものの、「まだまだ練習不足を実感しました」と次への意欲も十分です。
■誰でも参加できるやさしい大会
実はこの大会、伴走者を付けて参加することも可能。
過去にはメンバーが伴走者ゼッケンを付けて参加したこともあり、1人では走れない方でも一緒に楽しめる大会となっています。
参加賞は長袖Tシャツ。
当日は寒かったため、受付でもらったTシャツをそのまま上から着て走るランナーの姿も多く見られました。

■編集後記
春の大会…と思いきや、今年は荒川の強風に洗礼を受けたレースとなりました。それでも地元の皆さんの温かい声援や心づくしのおもてなしは、まさに「ふれあいRUNフェスタ」の名前どおり。
短い距離からハーフまで幅広い種目があり、伴走参加も可能と、誰でも楽しめるやさしい大会です。
来年はぜひ浦安ハーフのメンバーでもう少し人数をそろえて参加したいところ。
そして今回の挑戦者は、この強風レースを経験値にして次の大会へ!
浦安ハーフを走る会の挑戦は、まだまだ続きます。