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おかやまマラソン

■レポート:第9回 おかやまマラソン(2025119日)

~雨の中の熱走!完走こそ金メダル~

2025年11月9日(日)に開催された 第9回おかやまマラソン2025 に、浦安ハーフを走る会から 岡山支部長と部員1名 が出場しました。
さらに、仲間3名が応援にかけつけ、雨の中にも温かい一体感あふれる大会となりました。

■ 雨がやみそうでやまない一日

当日の岡山市は朝から断続的な雨模様。
スタート時刻の午前8時45分には本降りの雨となり、ランナーたちは冷たい雨の中をスタートしました。
「やみそうでやまない」――まさにそんな一日。
それでも約13,000人のランナーが岡山の街を駆け抜けました。

おかやまマラソンは、岡山城や後楽園などの名所を巡る美しいコースが魅力。
沿道からは地元の方々の温かい声援と太鼓の応援が響き、雨にもかかわらず多くの市民が傘を差してランナーを励ましました。

■「晴れの国おかやま」はどこへやら

「晴れの国おかやま」はどこへやら、スタートからゴールまでずっと雨!
道路には大きな水たまりがあちこちにできて、“水たまり渋滞” が発生!
「スタートしてしばらく走ってから止まるなんて、こんなことある!?」と笑ってしまうほどの状況でした。

それでもエイドはさすが岡山!
シャインマスカット、吉備団子、源吉兆庵のお饅頭 など、名産品がずらり。
さらに31km地点では、地元のラーメン店3軒が温かいラーメンを提供!
「お腹いっぱいでゴール!」という声も。
完走メダルはなんと 備前焼。岡山らしさ満点でした。

■浦安ハーフを走る会メンバーの奮闘!

今回出場した2名も、悪天候に負けず果敢にチャレンジ!
スタートからずぶ濡れになりながらも、岡山の街をしっかりと走り抜きました。

岡山支部長はマリオの仮装で地元ランナーとして堂々の走り!無事に完走。あっぱれです。

■応援エピソードも感動的!

応援に駆けつけた3名は、最初の関門付近で声援を送り続けました。
その時、岡山市出身の有森裕子さんが、スタートに間に合わなかったランナーと並走して励ます姿が!
「なんてやさしい!」――その光景に多くの人が胸を熱くしました。

そして浦安ハーフの仲間たちも、声を張り上げて応援。
2人のランナーは見事にゴールへ。
まさに「完走こそ金メダル」の言葉がぴったりの一日でした。

■レース後は「どて焼き」で乾杯!

雨に打たれ冷えた体を温めるため、大会後は地元の名店でどて焼き打ち上げ。
あつあつの味噌味とビールが、走りきった身体と心にしみわたりました。
雨の苦労も笑顔に変わる、そんな夜になりました。

■最後に

今回のおかやまマラソンは、決して走りやすいコンディションではありませんでした。
それでも、走る仲間がいて、応援する人がいて、笑顔で完走する姿がありました。

「走ることを楽しむ」――その原点を、改めて感じる大会でした。
出場・応援の皆さん、本当にお疲れさまでした!

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2025年11月9日

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