イベント 大会

みんな走った!それぞれのマラソン大会

①はだの丹沢水無川マラソン大会

山あいの自然の中で行われるこの大会は、今回が市制施行70周年を祝う記念回。ハーフ、5km、そして親子で参加できる「まめっこ」の部まである、アットホームな地域マラソンです。

会のメンバーから、1名の勇者がハーフマラソンに参加。マイペースながら、内に秘めた闘志で挑み――もちろん無事完走!

  • コースはアップダウンあり、山の空気と自然の景色に包まれるタフだけど達成感のある道のり。
  • 豚汁サービスや参加賞、不二家お菓子セット、市制70周年記念グッズなど、地域の「おもてなし」があたたかくて、完走後の満足感もひとしお

「マイペースでも、完走できたときの喜びは格別!」と、帰り道の笑顔が印象的でした。

自然の中で、自分のペースで、でもしっかり「走った!」という達成感 — そんな素敵なマラソン大会でした。


北千住荒川ハーフマラソン

都心からアクセスしやすい、河川敷コースを気持ちよく走る人気イベント。フラットで走りやすく、気軽に参加できるのが魅力です。

  • こちらも会のメンバーから1名が挑戦。快晴・無風という絶好のコンディションの中、荒川沿いを軽やかにスタート。
  • ただ――この日の結果は、10月の時点より 自己ワーストをさらに15分更新。それでも、最後まで諦めずに走り切ったその姿に、みんなで拍手。

フラットな道、気持ちのいい空気、河川敷の開放感。タイムは思うようにいかなくても、走り切ることで得られる満足と自分への誇りが「参加の価値」でした。


松江城マラソン

島根・松江で開催されたこのマラソンは、美しい城下町と湖、そして広がる海まで望める風光明媚なコースが魅力。フルマラソン(42.195km)としては、歴史と自然が融合した特別な大会です。

今回、会からは3名の猛者が挑戦。

  • スタート直後は「ちょっと暑いくらい」だった空も、コース終盤 ― 中海付近では 強い向かい風。心が折れそうになる厳しい場面もありました。残念ながら「心、折れ…ました…」。
  • そんな環境で、なんとセーラー服おじさんを超えた!ヒゲセーラーモヒカンおじさんに遭遇、仲良くなり、フォトショットもいただきました。
  • さらに、あの “三津家さん” にサインをもらって大満足。結果としては、思い出と笑顔いっぱいの旅ランになりました。

湖と城下町、海風と出会い。走ることだけがマラソンじゃない。出会いも、風景も、苦しさも、そのすべてが「この一日」を特別にしてくれました。

✨ 編集後記

それぞれ別の場所で、別の景色や空気を感じながら。だけど、どの大会にも共通していたのは――「走ることの楽しさ」と「仲間と共有する喜び」。

アップダウンの山道、河川敷の風、城下町と湖水の風景。それぞれ「違う道」だからこそ、参加したみんなの表情や帰り道の話がそれぞれに輝いていました。

マラソンって、ただタイムを競うだけじゃない。自分に挑戦する時間であり、仲間とつながる時間であり、何より「走った後の爽やかさ」を感じる時間。

これからも、いろんな大会にみんなで参加して、たくさんのストーリーを積み重ねていきたいですね。

そしてまたきっと、次のスタートラインで、今日と同じような笑顔に出会えるはずです。

次はあなたも一緒に ― ぜひ走ろう!

前の記事
2025年12月7日
次の記事
2025年12月7日